Reasons to visit
日本からドレスデンにだけ旅行で訪れる人はあまり多くないと思います。
僕はプラハを訪れた際にそこから電車で約2時間の場所にあることを知って日帰りで観光に行きました。朝６時頃にプラハを出発して丸一日ドレスデンを楽しめたのですが…正直足りない！！泊まりで行けば良かったと後悔しました😭
ドイツの中では大きくはない都市なのですが自分が思ってより何倍も魅力が詰まった街でした✨アジア系の観光客も本当に少なく、その日はベルリンに仕事で住んでいると言っていた日本人の方と出会っただけでした。そういった意味でも異国の雰囲気を味合うにはぴったりな場所です!!
ドレスデンはエルベ川を挟み旧市街(アルトシュタット)、新市街(ノイシュタット)に別れています。それぞれに違う良さがあり人により好みが分かれるのもこの街の面白さです。
ギネスに載った世界一美しい牛乳屋、宮殿、美術館はどれも非常に美しく一見の価値があります。また第二次世界大戦を語る上でも避けては通れない悲しい歴史を持っています。
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ドレスデン基本情報
歴史
ドレスデンは遥か昔この地に住んでいたスラブ人がDrezdanyと名付けたことから始まります。後にエルツ山地で銀が採掘されることが分かるとドイツ人による都市開発が行われる様になり、1206年に初めて文書としてドレスデンの名前が明記されました。
その後ザクセン皇帝候の地位を獲得していたヴェッティン家で内部紛争が起き弟の大公アルプレヒトが居城をここに置いたことがドレスデンの最大の転機であったと言えます。これを機に街は大きく発展することになります。
また第二次世界大戦により市内中心部は壊滅的な被害を受け多くの犠牲者が出たことでも有名であり街に散らばった瓦礫を使い莫大な時間をかけ復元に成功したことからヨーロッパ最大のジグソーパズルの異名でも知られています。
天気/気温/服装
冬のドイツは寒いというのはよく聞きますよね？実際に２月に僕はプラハからドレスデンに行きました。プラハとの距離は電車で２時間で程度ですが北部に向かうということもありやはり寒い！年間の最高気温は8月の25℃と非常に心地よいのですが最も冷え込む1月には-10℃を下回る日もあるんです。行かれる際は服装には十分気をつけてくださいね👍
文化
・宗教
無宗教80%, ルター派教会信徒15%, ローマ・カトリック教会信徒4% 街には立派な教会があるだけにこの比率は僕も驚きでした。
・言語
ドイツ語, 英語
公用語はもちろんドイツ語ですが英語も問題なく通じます。旅行の際は安心して観光を楽しんでください。
・著名
[小説家]
エーリッヒケストナー/ Erich Kästner
通貨/物価
ドイツではユーロが使われています。馴染みのある通貨ですので旅行先で計算に困ることはないと思います。しかし！１€＝100円ではありません！その時の相場にもよりますが大体120-140円の間だと覚えておいてください。一見誤差に感じるかもしれませんが思わぬ出費になっているかもしれません😱
スーパーマーケットなどは日本と変わらない相場なのですが外食はドイツは本当に高いです！！！何泊かされる際は自炊などをして無理のないようにしてくださいね。
治安
治安は非常に穏やかで良いと感じました。観光客もそれほど多くなくゆったりとした時間を過ごせること間違いなしです。
友達のドイツ人がドレスデンに住んでいるのですがナチス崇拝者が他の街に比べ多いと話していました…もちろん世界中全ての場所においてタブーですが絶対に刺激する様な発言、言動は避けましょう。ドレスデンに訪れた際は一応そのことを頭に入れておくと良いかもしれません。
交通
ドレスデン内の交通は非常に便利かつ発展しています✨
ただし一泊や日帰りでの観光であればトラムやバスは不要だと思います。と言うのも主な観光名所は集中していてドレスデン中央駅から徒歩10分程度で行くことができます。僕は日帰りの観光だったので全て徒歩で回りました。
専用の券売機があるので購入場所に困ることはなさそうですね、ドレスデンのシンボルカラーの黄色と黒のトラムはモダンでかっこいいです🐝
もしトラムやバスを使いたい方はお得な乗車券や買い方などはDVBドレスデン交通局の専用サイトに詳しく記載されているのでこちらのチェックをおすすめします!!
1日で周れるドレスデンの主要観光名所をチェックして旅行の準備をしましょう！
>>ドレスデン観光名所
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